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12色程度の水彩絵の具、同じく12色程度のクレヨン、B5あるいはA4サイズの画用紙 色彩ブロットを23歳の自身の問題について語ることが難しい不安神経症の女性に適用した。描写が無理することなく物語を語れるように工夫し、色彩を選定するという作業から始まり、ブロットを作り、扱いやすい物へと調整し、扱いやすくなったブロットに投影・描画し、場面を構成する。そうして構成された場面に、物語を創作する。このプロセスを経ることで、一人称として語れるようになった。