忍者ブログ
メモ帳です。それ以上でもそれ以下でもなくありたい。
20
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

MSSM法の臨床的治療効果の指標をつくるための基礎的研究。
セラピストが描く誘発線とクライエントが投影するモチーフとの関連性を検討している。大学生・大学院生18名を対象にMSSM法を半構造化面接法で実施した。またセラピストによる尖った誘発線とぐるぐるした誘発線に絵を投影した反応時間をt検定で比較した。その結果、尖った誘発線に、モチーフを投影するまでの時間が有意に長いことがわかった。その理由としてインタビューにおいて「尖った描線をみると、窮屈さや緊張感を感じる」と述べた調査対象者が66.7%と多くみられ、反応時間の長さは「窮屈さ」や「緊張感」があるのではないかという考察がなされている。
PR
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Trackback URL
Copyright c メモ帳 All Rights Reserved
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]